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チャレンジし続けたから
今がある

梶原 聡第2営業部 支店長 / 2012年入社

営業総合職

先入観を“0”にすることが重要

今までも営業をしていたので、正直、楽勝で売上を作れるだろうと思っていました。ところが入社2カ月が過ぎてもまったく結果が出せず、その一方で、営業未経験だった人がポンポンと成約を上げていて、「なんで俺が?」とすごく苦しみました。
それまで営業とは巧みな話術で相手を言いくるめる仕事というイメージを持っていたんですが、PGSホームの教えはまったく異なっていました。マニュアルや基本姿勢に忠実に徹して、「自分たちはこういうことをやっています」と誠実に伝えるだけでいい、それだけで営業はできるというものです。むしろ、前職の経験は壁になるほど先入観を”0”にすることが大切だと気づきました。

尊敬する上司との出会いが、道を切り開く第一歩に —

そう気づかせてくれたのが、当時所属していた支店の支店長だった池田統轄本部長でした。私の悩みにじっくり向き合い、私自身が変わるまでとことん付き合ってくれました。その結果、成績が上がり、入社1年目で支店長に。池田統轄本部長に出会えていなかったら今の私はなかったと思います。
尊敬する上司がいて、切磋琢磨しながら同じ目標に向かう同志がいるから、もっと上を目指そうと思える。他の会社では「ここまでは出世できても、これ以上は上がつかえている」という年功序列の弊害があるという会社もあると思うんですけど、PGSホームは完全に実力主義で、出した結果を正当に評価して給与や昇格に反映してくれるので、自分の頑張り次第でどこまでも上に行けるというのがモチベーションになっています。

スタッフ

ガラス張りの環境だから正々堂々頑張れる

そして、社長も、統轄本部長も、営業部長も、全国の社員一人ひとりを見てくれていて、「最近売上が下がっているけど、どうした?」と気にかけてくれます。これまでいくつもの会社を経験してきましたが、こんなふうに個々の社員を大事にしてくれる会社は他にありませんでした。前職までは、上から命令されたことをやって、ガミガミ叱られて、役に立つアドバイスももらえず、実力のない人がアピールをして実のない評価を得る、そんな殺伐とした環境でした。でも、ここでは出した結果をきちんと見てすばやく正当に評価してくれるから、自分からアピールする必要なんてないんです。上からも下からも見通しがよいガラス張りの環境だから、思う存分頑張れています。

挫折と成長を繰り返して築いたキャリア

自分を大きく成長させた仕事といえば、入社5年目で、新規支店の立ち上げに責任者として関わったことです。1年目で支店長に就任していたのですが、人の上に立つ自信がなく苦しくなって一度支店長をやめたんです。そこからもう1度基本から先輩のサポートを受けながらスキルとメンタル面の力をつけて、自信もついてきた頃、新支店立ち上げに立候補した結果、熱意をかってくれました。ゼロからエリアを開拓する新しいチャレンジでしたが、開設1年後には軌道にのり、会社から高く評価してもらいました。何度も言いますが、本当にまっすぐに評価してくれるんです。一度挫折した者に再チャンスを与えてくれる会社はあまりないと思います。でもPGSホームは、過去ではなく現在を評価してくれて、やる気がある人には応えてくれる。挫折とチャレンジを経て、ここまで成長できたと思っています。

PGSホームらしさを受継ぎ、次の世代へ伝えていく
仕事を通じて恩返ししていきたい

現在は支店長として、自ら訪問営業しながら、12名のスタッフをマネジメントしています。自分が上の方々にしていただいたことを、仕事を通じて恩返ししていきたい。全員が同じ想いを持って進むことがPGSホームの基盤になっているので、このPGSホームらしさをしっかりと受け継ぎ、次へ伝えていく立場でありたいと思います。
だから、支店のスタッフに対してもコミュニケーションを大事にしています。毎朝のミーティングで一人ひとりの表情をチェックし、悩みがありそうな人には即時自分から声をかけ、腹を割って話し合える機会づくりを心がけています。

支店を増強し、さらなるチャレンジを目指す

実は今、新たに開拓したいエリアがあるんです。そのために、まず現支店の業績を上げ、スタッフを増員し、新たな支店の新設に向けて責任者を育て上げることが当面の目標です。そしていわば暖簾分けができる実力がついたら、新店舗立ち上げについて具体的に提案したいと考えています。
PGSホームは上層部からのトップダウンで動くのではなく、社員のやる気次第でチャンスを創り出せる会社です。私も支店のスタッフ一人ひとりに真摯に向き合い、この良き社風を受け継いでいきたいと思います。

PRIVATE

家族は妻と4歳になる子どもと、チワワが2匹。休日は家族で近所の公園を散歩したり、ショッピングに出かけたりして、のんびりと過ごすことが多いです。

※本記事の内容や所属先は取材当時のものです。