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急成長の過程を経て
さらなる高みを目指す

北川 弓子管理統轄本部 本部長 兼 人事総務部 部長 / 1998年入社

管理本部

多岐にわたるバックオフィスを統轄

大阪本社で、経理部・コンプライアンス部・業務部・人事総務部を束ねる管理統轄本部のマネジメントをしています。具体的には、取締役会や株主総会の運営管理、各種規程の管理、労務管理の状況把握、給与業務の管理、月次の予算進捗管理、IPO準備、各種稟議案件の決裁、契約内容の確認、電話対応、管理帳票の作成、人事採用、働き方改善など、会社を支える管理部門の業務全般が円滑に進むように管理・監督・指導をしています。

共に上を目指せる人か見極める

当社の人事採用は、筆記試験や前職までの経験は関係なく、今後の伸びしろや現在のその人の可能性を見させて頂いています。一般的な企業と比べて間口はとても広いと思います。しかも面接は基本的に1回だけ。忍耐力や積極性、ハングリー精神を重視し、PGSホームの顔として素直な心で頑張ってくれる方かどうか、訪問先のお客様と信頼関係を構築できる方かどうかを見極めています。
当社の強みは各部署各社員がプロ意識をもって何事にも取り組んでいるところ。個性的な社員たちが互いに尊重し合い、全員が「会社を大きくしていきたい!」と同じベクトルに向いています。だから、がむしゃらに喰い付いていこうという強い意志のある方なら、一緒に上を目指していけるようにサポートします。

スタッフ

一人ひとりのやる気を支える人事体制

採用した後は現場任せではなく、成長を促すための研修や、一人ひとりが力を発揮できるような環境づくり、メンタル面でのサポートにも力を入れています。各部門長は毎日、社員全員の日報に目を通し、誰がどんな状態かを把握するようにしています。もし悩みを抱えていそうな人がいれば、すぐに声をかけたりコメントを返したりしてコミュニュケーションを図っています。
入社時に「自分が付いていけるのか」と不安に感じる人は多いですが、そこをサポートするのが私たち人事総務部の役目です。当社にはしっかりとした営業マニュアルや教育のノウハウがあるので、頑張る気持ちがある方はぜひ飛び込んできてほしいです。

産休・育休を経ても、戻れる場所がきちんとある

私が入社した頃はまだ会社は小さくて、社長、営業部、事務スタッフが1部屋で仕事をしていました。それが今では管理スタッフだけでも40名、社員数300名規模の企業に。私自身はその間、一般事務、経理、給与計算、人事採用、労務管理、原価計算、営業事務などを経て、20代のうちに取締役に就任しました。そして現在は管理統轄本部を指揮する立場であり、2人の子どもを育てながら働いています。
産休・育休を二度取得しましたが、以前と同じポジションを用意して待っていてくれましたので、感謝しかございません。やる気がある人には真正面から応えてくれる会社なので、女性であることも、産休・育休取得や時短勤務も、何のハンデにもなりません。正直、両立は大変ですが(笑)。一緒に働く同僚や上司の理解があることも大きいです。
今現在も、営業部に育休取得中の女性社員がいます。彼女が復帰するときには、もちろん以前と同じポジションを用意することになると思います。このように、誰もが働きやすい環境づくりができているのは企業規模が大きくなったからであり、社員同士が互いを尊重し合う社風を貫いて成長してきたからだと思います。

今以上に働きやすく、元気な会社に育てたい

訪問営業を行なう他社と比べて「オンとオフの切り分け」がハッキリしているところが当社の特長です。入社したばかりの社員からは「こんなに休めるなんて思わなかった!」と驚かれます。営業職にありがちな「目標売上に達していないから残業」「休日を返上してアポ取り」は当社には一切ありません。休日には社用携帯電話の電源をオフにするように通達が出ている程です。ワンコールでも鳴ってしまうと、もう休みじゃなくなってしまうので…。だからそこは徹底して会社が社員を守る必要があります。オフをしっかり確保することが、オンに最大限のパフォーマンスを発揮できることにつながるんです。
これからも社員みんなが同じベクトルを向いて働けるように環境を整え、より会社を大きく成長させていきたいです。

頑張る方を全力でサポートします!

PGSホームは、現状維持ではなく、常に上を目指している会社です。私たちと一緒に「成長したい」という想いがある方、ポジティブ思考の方、大歓迎です!皆さんに合った活躍の場(ステージ)があります。仕事もプライベートも充実した生活を送れますよ。

PRIVATE

家族と過ごす時間が何よりも宝物。ここ数年は年末年始休暇に毎年家族みんなで海外に行くことにしています。ある意味、この目標のために仕事と家事を頑張ってます(笑)。この春に長女が小学生になり卒業式や入学式とイベントで多忙でしたが、それもまた楽しく充実しています。

※本記事の内容や所属先は取材当時のものです。